■背景
CTOシンクタンク機能を備えたグループのG長補佐として、大企業における「デザイン」の位置付けについて調査した経験がある。事業環境が複雑化してきた世の中では、数年以内で状況が変化してしまい、画一的な計画に基づいた取り組みでは成り立たなくなっており、すばやく柔軟に対応するため、計画の変更や関係者の意識合わせなどに、情報を文字だけでなく、デザインを積極的に活用した「絵」で示す重要性が高まっている。
■話せること
・デザインで解決し得る顕在的/潜在的な課題。
・大企業の「デザイン研究部門」の有無。
・大企業で「デザインマインド」が無いことで陥る問題点。
・流行り言葉の捉え方が、人によってバラついている事例。
・未来社会での新たな価値を広く共有するための仕掛け。